これから投資を始めようと思っている方、何から始めれば良いかわからない方へ今回の記事を参考にしてもらえたらうれしいです。
投資はお金を増やすための手段。
一方でリスクもあるが、適正な範囲で優良な商品に投資をすれば、不安になることはない。これから紹介する方法で投資に慣れていくとOK
生活防衛資金を貯める
一般的に、サラリーマンの方であれば生活費の3ヶ月〜5ヶ月分。
自営業の方は生活費の1年〜2年分。
生活防衛資金を貯めるためには、まず節約をして毎月の収支を黒字にすること。家計簿を付けて、固定費を見直すことが重要。
生活防衛資金が貯める段階で、毎月の支出が黒字であれば、少額から投資を始める。
生活防衛資金を貯めることが投資をする第一歩であるが、毎月の収支を把握しており、黒字家計が作れているのであれば、投資を始めてみよう。
投資は早く始めた方が恩恵を受けやすく、投資に慣れるためにも早く始めてみること。
注意点は、大金を投資に回すのではなく、少額から始めること。利益が出れば良いが、損失が出た時に投資をやめることにつながるため。
生活防衛資金が貯まっておらず、家計も赤字であるなら、先に黒字家計にして生活防衛資金を貯めることが優先。
少額からインデックス投資を始めてみる
証券口座を開設して、毎月定額で投資に回すようにしてみよう。
先ほども開設したが、少額であれば万が一暴落しても大きな損失にはつながらない。
毎月1000円〜5000円くらいで始めてみる。
積立投資をすることで、価格変動リスクを軽減することができる。また、タイミングを見計らう必要がないため、一度設定すれば毎月簡単に積立ができる。
証券口座はできるだけ見ない
インデックス投資は長期で保有して資産形成するため、短期的な利益の変動に一喜一憂しないことが大切。
一度証券口座で積立投資の設定をしてしまえば、何もすることはない。淡々と積立をするだけなので簡単に投資をすることができる。
大事なのは、相場の荒波に慣れること。慣れてきたら、投資金額を増やすようにしていこう。
投資の情報は鵜呑みにしない。淡々と積み立てることを実践する
最後は投資の情報を鵜呑みにして、投資を辞めてしまったり、投資金額を一気に増やしたりしてしまうことはしないようにしよう。
相場は誰にもわからない(相場を読むことはできない)ので、ドルコスト平均法で積立ていくことが大切。
慣れてきて自分のリスク許容度がわかったら、投資比率について考えていこう。
生活防衛資金を貯めて、少額から積立投資を始めてみよう