暮らしのヒント

【節約に大活躍】新聞紙の有効活用

新聞を取っている家庭は、以前よりもネットの普及で減っています。
筆者自身もネットで新聞を購買することをおすすめしますが、新聞を取っている方は新聞紙の有効活用について紹介します。

そのまま捨てるのは勿体無いので、是非参考にして節約に繋げてみてください。

 

1. 窓や鏡などを拭いてキレイに掃除ができる

新聞紙を丸めて窓を拭くとキレイに掃除ができます。
新聞紙のインクには油分や溶剤が含まれており、簡単に手垢などが取ることができます。
また、新聞紙は繊維が細かいので、拭いた後が残らずキレイな仕上がりになります。

2. 揚げ物の油切りに活用

新聞紙は油の吸油性が高いので、簡単に油を吸い取ってくれます。
揚げた直後の食材を、バットに敷いた新聞紙の上に置いて少し時間をおきます。
必要に応じて軽く上から新聞紙をかぶせて油を吸い取ります。
キッチンペーパー代わりに使えるので節約になります。

注意点は、揚げた食材は高温のため火災に十分注意しましょう。
また、油を扱っているので、鍋や火元の近くで使用する際には目を離さずに使用してください。

3. 家庭の焼肉で油はね対策に活用

 

 

 

 

 

家でホットプレートを使用する際に、油が飛び散って、机や床が油まみれになってしまいます。
そんな時に、新聞紙をホットプレートや床に敷いておくだけで、油が飛び散っても後片付けが簡単です。
新聞紙を2重、3重に重ねるとより油の浸透を防げます。

ホットプレートも高温で熱くなりますので、火災には注意して使用してください。

4. 濡れた靴を乾かす

新聞紙は吸水性が高いので、濡れた靴をの水分を取り除いてくれます。
新聞紙をくしゃくしゃに丸めて靴の中に隙間なく詰めます。
つま先からかかとまでしっかりと詰めるのがポイントです。
新聞紙は濡れていると吸水性が落ちるので、定期的に取り替えます。目安は2〜3時間おきに取り替えます。

 

新聞紙の有効活用について解説してきました。
新聞紙には、様々な特徴があり日々の暮らしで活用できることも多くあります。
そのまま捨てるのは勿体無いので、節約の点でも活用してみるようにしましょう。