暮らしのヒント

ふるさと納税 なぜ駆け込み増加?

ふるさと納税は9月までに申し込みをしよう!
理由は…

ふるさと納税の仲介サイトが行うポイント還元が、9月末で廃止になるから

9月までにふるさと納税をしたほうが良い理由を解説します。まだの方は、ブログを読んで早めに手続きをしよう。

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自治体に寄付をすることで、所得税や住民税から控除されるもの。控除を受けられる上限は収入によって異なります。

ふるさと納税のポイント還元とは

仲介サイトを通じて寄付を行うと独自のポイント(楽天ポイントやANA、JAL)の付与といった特典が受けられます。

ポイント還元が廃止になる理由

しかし、実際には自治体が仲介サイトに支払う費用はふるさと納税総額の13%にあたります。
そのため、ポイント競争を抑制して、自治体の財政を軽くする目的で、本来のふるさと納税の趣旨に立ち返る目的があります。

寄付額に応じてポイントがもらえる9月までなので、寄付を申請しましょう

自分の寄付上限額はいくら?

その年の寄付の上限額は寄付した年の年収(額面)から導き出します。
サイトで「ふるさと納税上限額シミュレーション」と調べて自分の年収と扶養家族を入力するだけで上限額を出すことができます。

控除額例

年収500万円 独身 61,000円

年収800万円 夫婦+子2人(大学生+高校生) 86,000円

年収1,000万円 夫婦(共働き)+子供1人(大学生) 170,000円

自分の上限額がいくらになるのか調べてみよう。

まとめ

ポイントがザクザク貯まる9月中に申し込むことがオススメ。

万が一、9月末まで間に合わなくても、カード会社のポイントは付くので引き続きふるさと納税を活用して税制上のメリットを享受しよう。税金面でお得であることは変わりません。

 

今回はふるさと納税の9月までの申請がお得である理由について解説してきました。

ふるさと納税をサイトはいくつかありますが、筆者のおすすめは楽天市場です。

自分自身が普段使っている経済圏を活用して、申請するのがおすすめですのでまだ利用していない人も始めてみましょう。