普段の皆さんの生活を少しラクにする方法、暮らしのヒントを紹介します。
今回は、判断回数を減らすことについて解説します。
皆さんの暮らしに役に立つ内容なのでこのブログを見て実践してみてください。
人間は1日で決めれる回数は決まっている
人が1日に決断・判断する回数は2万〜3万と言われています。
その中には、意図的な大きな決断だけでなく、無意識な小さな判断も含まれています。
例えば、朝起きて着替える時に何の服を着るのか、朝何を食べるのか、など。
日常生活のあらゆるところで判断をして生活しています。
しかし、人間の脳は1日に何回でも決断ができるわけではありません。
1日に決断することが多いと脳の決断疲れが起きて限界を迎えます。
決断疲れは正しい決断ができなかったり、仕事のパフォーマンスの低下、実生活に悪影響を及ぼします。
脳の決断疲れを防ぐ方法
ルーティン化して、決断の回数を減らす
おすすめしたいのが、生活をするなかで規則を設けて決断をしないようにすること。
例えば家事をやる順番はトイレ掃除、お風呂掃除、床掃除など順番を決めてしまう。
また、洋服で悩まないために同じ服を買って着るようにするなど(極端ですが)
決断をするものをやめる
決断しなければいけないことをやめてしまうのも一つでしょう。
生活の中で小さいことでも決断をしています。振り返ってみて、しなくても良いものはやめてみましょう。
休憩や食事を取り、脳のパフォーマンスを維持
健康を維持することにもつながります。
脳のパフォーマンスも食事や睡眠から来ているので、
また、朝は脳が一番冴えているとも言われています。重要な決断は夜ではなく朝に行うようにしましょう。
物を減らす
人は情報が多いと選択することが増えてしまい、疲れてしまう。
部屋が散らかっていると物が捨てられなかったり、気持ちすすまない。
出来るだけ部屋を片付けたり、机の上を整理整頓したりするようにお勧めします。
また、普段から不要な物は捨てるように心掛けましょう。1年以上使っていない物は本、着ていない服などは思い切って捨てるなどみると良いです。
断捨離、物を減らすことで脳もスッキリした気分になり判断しやすくなります。
まとめ
今回は、脳の決断、決めることは1日約2万回〜3万回と決まっていることについて解説しました。
例えば、朝起きて着替える時に何の服を着るのか、朝何を食べるのか、など。
日常生活のあらゆるところで判断をして生活しています。
また、脳の決断疲れ減らす方法について紹介しました。
仕事の効率がいい人や1日にたくさんの判断をしている人は、毎日の小さな判断もしないようにルーティン化したり、脳を休めるようにしています。
毎日の小さな判断を気にしていなかった方も多いと思います。毎日を振り返って、食事や洋服、家事など些細な判断をルーティン化ややめることを検討してみてはいかがでしょうか。きっと生活が楽になったり、他のタスクに脳がリソースされて効率UPにつながります。