節約術

【節約術】必ずかかる固定費を抑えよう  光熱費を削減する方法

光熱費の分類

光熱費は大きく分けて3つあります


電気代の節約
ガス代の節約
水道代の節約

電気代の節約

・使わない部屋の電気はこまめに消す。


・調整機能付きの電気で必要な明るさで電気を使用する。


・エアコンの設定温度見直し。夏は28℃を目安にする。


・エアコンのフィルターを掃除する。


・カーテン、すだれを使用して部屋の温度を調整する。


・洗濯機のまとめ洗い。


・電力会社を変更する。→燃料費調整額上限ありの大手電力会社に変更してみる。

電気料金は以下の項目で算出されます。
電力料金=基本料金+電力量料金単価×1ヶ月の使用量±燃料費調整単価×1ヶ月の使用量+再生可能エネルギー発電促進賦課単価×1ヶ月の使用量

再生可能エネルギー発電促進賦課単価は国に収める料金であり、どこの電力会社も同じ。電力会社によって変わるのは電力料金単価燃料費調整単価上限ありかなしか。
大手電力会社の場合、燃料費調整単価上限ありのプランが多い
シミュレーションをして、安くなれば変えてみる価値あり。

2.ガス代の節約

・お風呂の追い焚き回数を減らす。


・お風呂の設定温度を下げる。


・ガス会社を変更する。→プロパンガスより都市ガスの方が安い。賃貸は大家さんに、
変更ができるか確認してみる。


1年間のガス使用量と料金を書き出して、料金が高くなりやすい時期(1月〜3月)など傾向を見つける。
ガス会社のアプリを登録すれば、年間の使用量がアプリで全て管理できる会社もある。

3. 水道代


・食器のまとめ洗い。


・節水シャワーを使う。



・洗濯の濯ぎ回数を減らす。


・洗濯機のまとめ洗い。


・井戸水を開設する。

庭の散水、洗車、家庭菜園など飲料用水以外に使うのは効果的。

注意点は、初期費用がかかること。水質に問題がないか検査が必要であること。


・節水グッズの活用(節水シャワーなど)

 

4. まとめ

電気代、ガス代、水道代の直近1年間の料金を洗い出して、平均と比較して安いのか高いのかを知ることが大事。
高いのであれば、節約もしくは乗り換えを検討する。

要点まとめ

・始めやすい節約からやってみる。

・供給会社の変更も検討する。